社会警備貢献

あこがれを実現させたら、さぁ次のステージへ。

2023.6.27

子どもの頃から憧れていた制服の仕事。

ゆたかな自然に恵まれた長野県に生まれ、元気いっぱいに走りまわる活発な子ども時代を過ごした。その頃から、清澤さんはテレビ画面を通じて制服姿で活躍する人たちに憧れを抱くようになったという。「警察に密着する番組が好きでよく見ていました。逮捕の瞬間にはドキドキしたし、とくに白バイのシーンがかっこよくて!」。共栄セキュリティーサービスでは、入社当初から念願の制服をまとって施設警備の仕事につくことに。「日常の業務では、落とし物を拾ったりするので、お客様から感謝されることも多いです。そこにやりがいも感じます」。

清澤 まどかきよさわ まどか

2020年入社
業務部 総務課

部活で学んだことは仕事にも通じる。

中学はバスケットボール部、高校ではバドミントン部に所属。日々くり返した練習の中で、今を支える大切なスキルを身につけていった。「顧問の先生がとにかく厳しくて、物怖じしない性格や切り替えの早さは、そこで養われました。バスケでは“視野を広く動く”ことや、バドミントンでは“粘り強さ”を学びました」。同じ場所に立つことや定時の巡回、モニターの監視など、ルーティーンの多い警備の仕事にとってはどれも欠かすことのできないポイントだ。現在、主に担当している採用の仕事にも存分に生かしていきたいと意欲をのぞかせる。

キャリアアップに役立つ多彩な資格。

「面接に対応するときは、その場が和んだ雰囲気になるように心がけています。楽しい気分で帰ってほしいから、相手を緊張させないように趣味の話題を振ったりして工夫します」。警備の仕事は、基本的に人と接することが多いため、人とコミュニケーションが取れるか、暗いイメージを与えないかといった点を採用時に重視しているという。「弊社では、施設業務検定や防災セクター講習、上級救命などの資格を取得する環境も用意しています。それらを活用すれば、それぞれのキャリアパスが描きやすいと思います」。そこには、“教育レベルは、会社のレベル”を掲げる共栄セキュリティーサービスらしさがよく表れている。

新天地を目指して、自分に磨きをかける。

いまの自分の目標は、早く同僚に追いつき更に成長することだという。「一緒に働いている同僚が、総合的に面接が上手いんです。相手を知るためにぴったりの質問を的確に投げかけたり、性格を見極めるのも早かったり。いいところは見習いつつ、私は自分の長所である明るさを生かして、面接の雰囲気をもっとよくしていきたいです」。将来的には、全国的にネットワークを広げる営業所に勤務してみたいという夢も語ってくれた。「いまやっている業務はもちろん面白いのですが、経験のない業務にもどんどんチャレンジしてみたいので、いずれは地方の営業所に赴任したいです」。

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